行政行為 許認可

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行政行為としての許認可とは

「許認可」とは、狭義では行政機関が行う各種の規制行為を指すとされています。

「許可」とは、法律的に難しく説明すれば、本来的に、国民が生まれながらにして自由に行えるべきことが、法令などにより、一定の条件で禁止されていることが、それが解除されることということになります。
国民の自由に任せられている権利ですから、許可は原則として誰にも与えられることが前提になっている諸権利です。
もちろん、専門知識や技術習得等が認められたらという条件付ですが、誰にでも与えられなければならない「資格」という権利になります。
そこにはある一定の条件を満たした上で、という条件があるわけですから、つまりは行政に意図・目的は存在する、ということになります。
例えば、自動車の運転免許、医師の免許などです。
行政が無作為に無制限に許可をしてしまったら、社会の秩序を守るという行政の目的・意図は達せられないことになります。

認可とは、これもちょっと固い法律的表現では、国民の私的な契約などの法律行為を補充してその効果を完成させる行政行為ということになっています。
認可の申請があれば、行政は、当事者が必要とする要件を満たしていると認めれば認可はされなければなりません。
許可とは異なり、行政が意図的に認可を行わないことが認められてません。
また、認可を受けなかった法律行為は効力を生じませんが、すぐさま無効となるわけではなく、認可を受けることを条件とする停止条件付契約(認可を受けるという将来起こるかどうか不確実な事実が発生した場合に契約の効力が生じるという契約)になります。
例えば、「農地の権利移転の許可」等があります。

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